大幅に遅れていた第5次水質総量規制の実施に向け、 規制対象項目に窒素とリンを追加する水質汚濁防止法施行令の改正案が11月6日、閣議決定されました。

 第5次総量規制実施に向けては、まず、準備作業を進める環境省が従来のCODに加え、新たに規制対象項目となった全窒素 全リンそれぞれの総削減目標量を示す総量削減基本方針を年内にまとめる予定です。さらに、基本方針策定後に関係20都府県が 体的な発生源別の削減目標量などを盛り込んだ総量削減計画を策定し、その後政府の公害対策会議が正式決定を下したのち、第 5次水質総量規制が実際に施行されます。その時期は、削減計画策定が年明けになる見通しで、すべての関係都府県からの計画 がまとまるのは早くても来年2−3月になるようです。

資料:10月31日、11月14日付 環境新聞

化学分析課 辰巳 和子


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