
「有機フッ素化合物(PFAS)の性質など物質について」「各国の規制について」小冊子にわかりやすくまとめました。
ぜひ社内教育などにご活用ください。
「PFASの特徴と各国の規制について」
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有機フッ素化合物(PFAS)って、どこに存在するの?
→ 4700種類以上あると言われる有機フッ素化合物は、下記の用途などに使用されてきたため、身近な存在とも言えます。
・泡消火薬剤 ・台所器具 ・包装製品 ・繊維品 ・電子機器 ・潤滑油 ・車部品 ・その他製品
詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P4ページに掲載しております。
→ また国内において、環境省にて実施されました「令和2年度有機フッ素化合物全国存在状況把握調査」では、水環境の暫定的な目標値を超過する地点(河川や地下水等)が確認されております。

有機フッ素化合物(PFAS)とは、どういうもの?
→ 代表例として、PFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)があります。 その性質は撥水、撥油性があり、また難分解性でもあります。そのため、多くの製品に使用されてきました。 安定性ゆえ、生物蓄積性があり問題視されてきています。
詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P4~10ページに掲載しております。

規制の状況はどうなっているの?
→ 一部の有機フッ素化合物(PFOA、PFOS、PFHxS等)では、国内外で規制がかかっております。 国内例:化審法第1種特定化学物質、水道水質基準(水質管理目標設定項目) 海外例:ストックホルム条約(POPs条約)、REACH規制
詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P12~28ページに掲載しております。

小冊子って、何?
→ 当社で作成をいたしました資料集です。 活用例 ・新任者の方など社内教育として ・今後の対応を考えるために、規制の流れをつかむ資料として ・有機フッ素化合物を知る資料として など、ぜひご活用ください!
「PFASの特徴と各国の規制について」
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有機フッ素化合物(PFAS)の分析はできるの?
→ 有機フッ素化合物分析を承っております! 分析事例:泡消火薬剤、インク、レンズ、グリス、浄水・・・等々 分析についての詳細は、下記資料をご参照ください。
「PFASの特徴と各国の規制について」