「有機フッ素化合物(PFAS)の性質など物質について」「各国の規制について」小冊子にわかりやすくまとめました。
(2023年4月改訂の最新版です)
 ぜひ社内教育などにご活用ください。

「PFASの特徴と各国の規制について」

1.有機フッ素化合物(PFAS)って、どこに存在するの?

→ 4700種類以上あると言われる有機フッ素化合物は、下記の用途などに使用されてきたため、身近な存在とも言えます。

     ・泡消火薬剤  
     ・台所器具
     ・包装製品
     ・繊維品
     ・電子機器

・潤滑油
・車部品
・医療機器
・その他製品

詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P5~7ページに掲載しております。

→ また国内において、環境省にて実施されました「令和2年度有機フッ素化合物全国存在状況把握調査」では、水環境の暫定的な目標値を超過する地点(河川や地下水等)が確認されております。

詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P37~38ページに掲載しております。

2.有機フッ素化合物(PFAS)とは、どういうもの?

→代表例として、以下の物質があります。
 ・PFOA
 ・PFCA
 ・PFOS
 ・PFHxS

 その性質は撥水、撥油性があり、また難分解性でもあります。
 そのため、多くの製品に使用されてきました。
 安定性ゆえ、生物蓄積性があり問題視されてきています。
 また、製造工程において非意図的に生成される場合もあります。

詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P7~14ページに掲載しております。

3.規制の状況はどうなっているの?

→一部の有機フッ素化合物(PFOA、PFCA、PFOS、PFHxS等)では、国内外で規制がかかっております。
   国内例:化審法第1種特定化学物質、水道水質基準(水質管理目標設定項目)、
       水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等(要監視項目)
   海外例:ストックホルム条約(POPs条約)、REACH規制

提案中の規制案も複数あります。(2023年4月時点 REACH規制、米国飲料水基準、POPs条約)

詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P16~36ページに掲載しております。

4.小冊子って、何?

→ 当社で作成をいたしました資料集です。
  活用例
   ・新任者の方など社内教育として
   ・今後の対応を考えるために、規制の流れをつかむ資料として
   ・有機フッ素化合物を知る資料として
  など、ぜひご活用ください!

「PFASの特徴と各国の規制について」

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5.有機フッ素化合物(PFAS)や総フッ素の分析はできるの?

→分析を承っております!
 有機フッ素化合物 分析事例:泡消火薬剤、塗料、基板材料、レンズ、グリス、浄水 等々
 総フッ素 分析事例:樹脂、塗料、基板材料、メッキ 等々
 分析についての詳細は、下記資料をご参照ください。

「PFASの特徴と各国の規制について」

内藤環境管理株式会社 会社概要

商号内藤環境管理株式会社
代表者代表取締役社長  内藤 岳
本社〒336‐0015 埼玉県さいたま市南区大字太田窪2051番地2
TEL 048‐887‐2590  FAX 048‐886‐2817
設立昭和47年9月29日
資本金資本金:5,000万円 資本準備金:4,000万円
従業員数約150名
登録事業登録・認定登録のページをご参照ください  

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