「飲料水や環境水の有機フッ素化合物(PFAS)規制について」「国内の検出状況」など、小冊子にわかりやすくまとめました。
ぜひ社内教育などにご活用ください。
「飲料水・環境水中のPFASについて」
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1.飲料水に有機フッ素化合物(PFAS)の規制はあるの?
→ 国内では、水道法 水質管理目標設定項目に指定されています。
指定された物質は、有機フッ素化合物の中のPFOSとPFOAの2種類です。
暫定目標値として、「PFOSとPFOAの合算値で50ng/L」となっています。
海外でも飲料水中の目標値が定まっていたり、規制項目や規制値の提案が盛んに行われています。
詳しくは、小冊子「飲料水・環境水中のPFASについて」 P8~11ページに掲載しております。
2.PFOS、PFOAって、どういうもの?
→ 正式名称は、
PFOS:ペルフルオロスルホン酸
PFOA:ペルフルオロカルボン酸
と言います。
有機フッ素化合物(PFAS)の1種です。
有機フッ素化合物は、水・油脂・汚れをはじく性質や難分解性があり、多くの工業製品や技術応用に使用されてきました。
しかし、難分解性で生物蓄積性が問題視され、PFOS、PFOAは国内外で規制の対象となっています。
詳しくは、小冊子「飲料水・環境水中のPFASについて」 P4~7ページに掲載しております。
3.国内の環境中に存在しているの?
→ 国内において、環境省にて実施されました「令和3年度公共用水域水質測定結果及び地下水質測定」のPFOS及びPFOAの結果では、水環境の暫定的な目標値を超過する地点(河川や地下水等)が確認されております。
詳しくは、小冊子「飲料水・環境水中のPFASについて」 P14~15ページに掲載しております。
この他、環境省が設置した「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」の監修の下で、PFOS・PFOAに関するQ&A集が作成されました。こちらの内容についても、小冊子でご紹介しています。
詳しくは、小冊子「飲料水・環境水中のPFASについて」 P16~19ページに掲載しております。
4.小冊子って、何?
→ 当社で作成をいたしました資料集です。
活用例
・工場で地下水を使っているから、知識として知りたい
・社内教育の資料として
など、ぜひご活用ください!
「飲料水・環境水中のPFASについて」
お気軽に、お申込みください!
5.有機フッ素化合物(PFAS)の分析はできるの?
→ 水質ではPFOS、PFOA、PFHxSの分析を承っております!
下の資料も併せて、ご一読ください。
「飲料水・環境水中のPFASについて」
お気軽に、お申込みください!
内藤環境管理株式会社 会社概要
商号 | 内藤環境管理株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 内藤 岳 |
本社 | 〒336‐0015 埼玉県さいたま市南区大字太田窪2051番地2 TEL 048‐887‐2590 FAX 048‐886‐2817 |
設立 | 昭和47年9月29日 |
資本金 | 資本金:5,000万円 資本準備金:4,000万円 |
従業員数 | 約150名 |
登録 | 事業登録・認定登録のページをご参照ください |